平成24年度採用内定者の内定式を平成23年10月13日に開催しました。
佐原理事長より、一人ひとりに内定証を授与。厳かに授与式が執り行われました。
内定者代表の岸本美貴子さん。経営幹部を前に、緊張しながら決意表明を行いました。その全文をご紹介いたします。
「はじめに、本日は私共のために、このような素晴らしい式典の場を設けて頂きまして、心より感謝申し上げます。
一人一人異なった経緯ではありますが、私を含め、今この場にいらっしゃる内定者の方々にとって、社会人としての第一歩となる内定式を迎えることが出来ましたことを大変嬉しく思っています。
それぞれ皆さんが、晴れ晴れとした気持ちであると同時に、期待や不安、そして新たな夢へ向かうことに、胸が高鳴っていることと思います。
私事で恐縮ですが、大学におきまして介護に関することは、学んできておりません。正直な所、私の中に不安がありました。その旨をセミナーの際、職員の方にお話をし、相談に乗って頂きました。
そして私に、ボランティアとして、是非来て欲しいという大変、有難い御言葉を掛けて下さったのです。
私はボランティアとして採用試験前から内定を頂いて以降も何回か足を運び、様々な経験を積むことが出来たように思っております。
皆さんも御承知とは思いますが、こちらの“都筑シニアセンター”では週1回「喫茶ひだまり」という、利用者の御家族や地域住民のボランティアそして、職員の方々により運営をされています。
私もボランティアとして参加し、接客や洗物しながら御入居者や通所を御利用の皆さんと、直に触れ合う機会がありました。
毎回新たな発見があり、私にとってはとても新鮮なものでした。また、利用者の御家族とも、度々お話する機会があり学ぶことに加え、こちらの採用試験に挑む直前までも、皆さんから温かい励ましの言葉を掛けて頂きました。
そして、もう一方の保土ヶ谷区にある、“レジデンシャル常盤台”では御入居者の方々に対し、夕食の配膳や後片付けを行い、職員の方のサポート役としてボランティアをさせていただきました。
どちらの施設でも、ご利用者の皆さんに私の名前を覚えて頂き大変嬉しく思いました。またボランティアを通して、介護に対して私が抱えていた不安が、以前に比べて幾分か気持ちが軽くなったように思います。
勿論、介護の仕事をする上で専門的な知識は不可欠であると思っていますが、この経験から介護には人と人との強い絆、つまり「相手を思いやる心」が何よりも必要であると、私は思っております。
様には、大変御迷惑をお掛けすることと思いますが、第一に新人研修そして、毎月開催されております、公開講座・スキルアップ研修といった数々の研修に対し、意欲的に取り組み、社会人となっても日々学ぶことを忘ずにいく所存であります。
残り、僅かとなりました学生生活を今まで以上に、有意義なものとなるよう日々の生活を今一度見直し、そして来年4月の入社に向けて、健康面における自己管理もしっかり行いたいと思っております。
最後になりますが、私をはじめ平成24年度 医療法人社団 横浜育明会における職員として採用して頂き、誠にありがとうございます。この先、何卒御指導、御鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。
つたないものではありますが、以上をもって決意表明とさせて頂きます。
そして一人ひとり自己アピール!!
手作りの人形も登場!!とてもかわいいですね♡
厳格な式典の後は懇親会を行いました。昨年は煮物が登場いたしましたが、ナント!!!!
佐原理事長手作りのお好み焼き(通称佐原焼き)を目の前で調理をしていただき、懇親会を盛り上げました(^^)b
この日ばかりは、理事長:佐原幹夫 ではなく、料理長:佐原幹夫 になっておりました☆
外は香ばしく中はふんわりとした佐原焼き。ソースは二種類のソースを組み合わせるこだわり!
内定者一同おいしく頂きました(><)食べきれないほどに(汗)
気が付けば、30食分以上焼いておりました(**;)
理事長本当にお疲れさまでしたm(__)m
平成24年の4月から、新しい仲間たちの成長にご期待ください☆
都筑シニアセンターは横浜市にある介護老人保健施設です。
【お問合せ】
老健利用相談のお問合せ:045-595-0070
通所リハビリ利用相談のお問合せ:045-595-0071
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